令和4年6月3日金曜日、上原友好クラブ実行委員長、立野会長、福田会員、藤本会員、波佐間会員の一行は早朝より飛行機に乗り羽田空港へ向かい、品川より特急ひたち11号に乗車し、いわき駅へ向かいました。
いわき駅ではいわき平中央RCの鈴木実行委員長と細川前会長と宮崎県の延岡中央RCの方々がマイクロバスで迎えてくれました。その後、はじめて支援した豊間地区の『いわき震災伝承みらい館』と『豊間中学校』に訪問し、津波の恐ろしさをあらためて教えて頂き、当時、小学校六年生だった鈴木君の生々しい実体験もバスの中で拝聴いたしました。
奇跡のピアノも修理し調弦し展示してありました。
海は太平洋からの波がサーファーには程よい高さで押し寄せていました。
豊間海岸では有名芸能人もたまにサーフィンを楽しみに来ているそうでした。
夜はいわき平中央RCのメンバーの居酒屋『わび助』さんでいわき平中央RCさんと延岡中央RCさんの方々と懇親を深めました。
『わび助』さんの料理はとても美味しく地元のお酒もとても美味しく頂きました。
延岡中央RCの岩佐純一会長による乾杯のご発声で懇親会は始まりました。
細川前会長にはマイクロバスも運転していただき感謝です。当時、豊間小学校の6年生だった鈴木くんも24歳と言うことで立派にお仕事をされていらっしゃるということで、大変うれしく思いました。
翌日に三藤会員と合流し『いわき平中央ロータリークラブ創立30周年記念式典』に出席いたしました。
小澤准一第31代会長の挨拶に始まり
鈴木実行委員長の挨拶
二部で『友好クラブの調印式』を行っていただきました。
福田会員によるいわき平中央RCとこれまでの経緯報告をしていただき
立野会長も署名、押印を済ませ無事に調印式を終えることが出来ました。
熊本中央RCの30周年の時の様子もご紹介して頂きました。
祝賀会では
福島県磐城第一高等学校 によるフラダンスをお披露目していただき
よさこいもお披露目がありました。
そして何と言っても祝賀会のメインイベント
マジシャン『ダンディスズキ』さんによるイリュージョンも行われ会場はおおいに盛り上がりました。
延岡中央RCからも大金がかかった壮大なマジックがおこなわれ、万札が何十枚もポケットから出てきていました。
とても脂が乗った『メヒカリ』が有名です。
小名浜港『ら・ら・ミュウ』の『まぐろの高木』さんの『中トロ丼』
鮪も小名浜港で水揚げされるようです。鰹も今年は豊漁ですが秋刀魚は不漁との事でした。
『大石そば処』さんの裏メニュー『ざるそばのカレートッピング』はとても美味しいカレーでした。
帰りのJR『いわき8号』では小澤会長と鈴木実行委員長が急遽お見送りに来て頂き感激した次第であります。
今後ともいわき平中央RCさんとの交流が深まっていきますことを祈念致しおります。